old.comune.castiglione-del-lago.pg.it | 10.0%割引 花嫁 和装小物 はこせこセット 専用ケース入り 白銀色

花嫁衣裳(和装)に使う、はこせこセットです。専用ケースが付いてます。

花嫁衣裳の着付けをされていた美容室さんから保管されていた物を譲り受けました。

譲り受けた時から専用ケース(ビニール製)に落ちない汚れや経年劣化と思われる透明ビニールの変色がありましたが、中身の小物達は、使用に支障をきたすような、シミ汚れ等は見受けられません。

友人の結婚式のプロデュースを任された時、こちらを使用しました。

当方がファーストオーナーとなります。購入される方は、セカンドオーナー様となります。

【使用した物】
懐剣、はこせこ＆御びら簪、末広、抱え帯。
※ 丸ぐけ帯締めは未使用。

専門家では無いので柄の名前などの詳細は分かりません。

【セット内容】
末広(ミニ扇子)・筥迫・懐剣・抱え帯・丸ぐけ帯締め

【小物の意味】
・末広(すえひろ)
扇子。顔を隠すものとして使われていたので、花嫁の恥じらいを表します。 末広がりで縁起が良い意味もあり、帯の間に挿しますが 写真撮影や入場時は手に持ちます。

・筥迫(はこせこ)
武家の女性が身だしなみ用として 胸元に挿し込んでいた、小さい化粧小物入れです。懐紙、鏡、紅、お香、お守りなどを中に入れて使われたとの事で、 現代の化粧ポーチのような物になります。
「身だしなみに気をつけて、いつまでも美しく」 という意味が込められています。

・懐剣(かいけん)
武家の女性が護身用として持っていた短剣が懐剣袋に入っており、左胸辺りの帯の間に挿して飾ります。今の花嫁衣裳では本物の剣は入っていません。魔除けのお守りとしても用いられ「自分の身は自分で守る」という意味も込められています。

・抱え帯(かかえおび)
帯の下に結ぶ細い帯です。 身分の高いお家の女性は、長い裾を下ろし引きずって歩きますが、外出時に裾を引きずらないよう、この紐でたくし上げていました。 現在は装飾品です。

・丸ぐけ帯締め(まるぐけおびじめ)
帯の上から結んで帯を固定する紐で、「永遠に続く幸せ」という意味が込められています。

和装婚などを御予定の方、是非、御活用下さい。

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